【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【1頁目】
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876: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/11/29(日) 23:20:54.23 ID:EvNFADcEo

今でも十分に陽乃の状況が詰んでいるのは若葉も知っているだろう

その苦肉の策として長野に行きたいと言っていることも

若葉は理解しているだろう。

けれど、それでも若葉は単独で長野に行くことは認めたくなかった。

若葉『久遠さんの力は信頼している……だが、それでも絶対ではない』

若葉や、友奈

他の勇者メンバーが単独で行くのに比べたら、その生存率ははるかに高いはずだ

しかし、だとしても確実という保証がない。

遠征中に連絡が取れるとは限らないし、もしものことがあったら目も当てられない。

若葉『私は、久遠さんにいなくなってほしくないんだ』

陽乃「そんな――」

若葉『畏怖すべき力であるとしても、貴女の力は起死回生の一手だ。誰かが死ぬ戦いも、貴女がいれば死なずに終えられるかもしれないんだ』

陽乃「過大評価だわ」

若葉『いいや……貴女は誰かが死ぬなんて見過ごせない。だから絶対に、助けるはずだ』

なんという信頼なのかと、陽乃は眉をひそめた


1、良いわ。じゃぁ、単独許可だったら諦める
2、ごめんなさい。単独でも行かせて貰うわ。貴女の評価を信じるのなら。分かるでしょう?


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