【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【1頁目】
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909: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/12/03(木) 23:56:47.85 ID:pi9HN7gIo

あれがもう遠い過去の話であるならば、

陽乃も、もうきっと大丈夫だろう。なんて、

一応は警戒しながらも、伊予島家が問題なく、

大社を黙らせられるのであればお世話になっていたかもしれない。

しかし……その火はまだ燻っている。

それが、この家にまで降りかからないとは限らない

球子「久遠さんは、ここがあの神社みたいになるって思ってるのか?」

杏「タマっち先輩?」

陽乃「ならないとは限らない」

球子「なるとも限らないだろ」

陽乃「なる可能性がある……そのリスクが――」

球子「だったら護ればいいだろ……」

球子は素っ気なく、口を挟む

向ける目は睨んでいるようで、怒っているようで。

球子「それくらい、あんたなら護れるだろ?」

杏「タマっち先輩……そんな言い方……」

杏の宥めるような声にも、

球子は少しばかりむくれた様子で、そっぽを向いた


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