【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【1頁目】
↓ 1- 覧 板 20
989: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/12/13(日) 22:23:27.65 ID:9c6fHk2do
√ 2018年 8月4日目 朝:伊予島家
伊予島家にお世話になって二日目
杏のもとに若葉からの連絡が入り、
長野への遠征は許可が下りなかった旨が伝わってきた
単独だろうと、誰かを連れてでも許可が下りなかったため、
若葉はいったん、陽乃を大社預かりではなく寄宿舎で預かることにするつもりだという。
陽乃に害されることを警戒してひなたは大社預かりになるそうだが、
若葉もひなたも、それについては合意の上だ。
陽乃「……困るわ」
球子「どっちかが大社管理になる必要があるなら仕方がないんじゃないか?」
杏「久遠さんに害意がないことを伝えられば良いんだけど……」
球子「それができれば苦労しないんだろ?」
球子は顔をしかめながらも、
一応、考えてはくれているようで、気難し気な唸り声を零す。
球子「ひとまず、どっちかにするしかないと思うぞ」
1002Res/512.21 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20