パラディン「世界樹の迷宮は」メディック「ポケモンと共に」ピカチュウ「ピッカァ!」
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55: ◆VA0ccGnLhc[sage saga]
2020/11/15(日) 21:23:02.56 ID:Tkk9eVVF0
PM14:10
槍のはしら
第一階層
3F ▼



何故か存在している階段を登り、私たちは3階にたどり着く。
樹海はいよいよ鬱蒼として、植物たちもシダやらヤシやら、葉の鋭いものが増えてきた。
それも、2階まであったツタの垂れ下がる枝や、皮の分厚い広葉樹と混じって……。
種々が雑然と、混沌としていた。


メディック「……ほら、先輩は、ポケモンが現れた時に、真っ先に気付かないといけないですから……」


メディック「こう視界が悪いと、先輩の勘と嗅覚が頼りなわけですし」


パラディン「むぅ……まぁそうだけどさ……」


メディック(未知の場所、未知の敵からの奇襲はすなわち死を意味する)


メディック(そのリスクを避けるために、少人数で気配を消すか、大人数で固めるかはギルドによるけれど……私たちは前者だ)


メディック(戦闘そのものの回数を減らせるけど、もし奇襲されたら一瞬で終わり)


メディック「とにかく、ここも急いで済ませて……」


パラディン「…………!」


メディック「? 先輩?」


パラディン「シロちゃん、伏せて。一旦茂みに隠れるよ」ヒソヒソ


メディック「……はい」コクリ


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