【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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187: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/01/18(月) 21:53:02.38 ID:SJx99iW9o
球子「……そうか」
球子だって、軽はずみに守るだなんて言っていたわけではない
杏と出会ったあの日
自分の力が守るためにあるものだと悟ったあの瞬間から、
球子はそうあれるようにと、ずっと思い続けている
それは、球子の経験した戦いが決して簡単なものではなかったからこその自負でもある
けれど――自分は手を抜いた一振りで蹴り抜かれた
後ろに杏がいたら、その守るべき身体ごと吹き飛ばされて
自分の身体で圧殺していた可能性だってある
球子「タマは……弱いか?」
陽乃「弱いわ」
球子「見込みはあるか?」
陽乃「さぁ? 私の知ったことじゃない」
球子「……杏を、守れると思うか?」
陽乃「知らないわよそんなこと」
陽乃は素っ気なく返して、
普段と打って変わって俯いてしまっている球子を一瞥する
陽乃「貴女が守りたいなら、守れるようになるしかない。そうなれる保証なんて、私はしてあげられないわ」
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