【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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192: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/01/18(月) 23:01:03.80 ID:SJx99iW9o
√ 2018年 8月5日目 昼:伊予島家
陽乃「友達……? 友達って……」
球子は友達だと言った。
その言葉の意味が分からないほど馬鹿ではないが
だからこそ理解が出来ない
呆然と多摩湖に握られた手を見つめる陽乃の視界の奥、
ベッドの影と混じり合う陽乃の影が動き、
人もいないのに、人影が出来上がる
『主様が、友人などと言ってあやつらに関わったゆえのことであろう』
陽乃「でも、だからってこうなる?」
『押しに弱いから……だったかのう?』
くつくつと喉を鳴らして笑う九尾
陽乃は人影を踏むが、
実体のないその影は踏まれたことなどまるで気に止めてはいない
陽乃「バカなことをしたわ……友達なんて、私」
『守りたいなら、守れるようになるしかなかろう』
陽乃「それも、私が言ったわよ……分かってるってば……」
自分の発言には責任を持てと。
そう言いたいのだろうと悪態をつく陽乃は、ベッドに腰かけながら、頭を抱えた
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