【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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261: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/01/25(月) 21:03:14.86 ID:w8ZnKiRoo
陽乃「……どうにかなりませんか?」
「ごめんなさい。手は尽くしたわ」
「三年間だ。三年間、私達はあの子に無理はしないようにと言い続けた」
陽乃「………」
それでも……と、杏はやめなかった
陽乃の傍にいたいのだと
力になりたいのだと
そう言って聞かず、ずっと言い続けた親の想いを振り払っていた
両親には止められなかったのだ
杏は、命の危険があるからこそ陽乃の助けになりたいと。
「キミは、キミを起因としてあの子が亡くなるかもしれないと言ったが、あの子はいつものその逆を言っていたよ」
陽乃「私が死ぬ? 伊予島さん達の為に?」
「ええ。貴女はそういう人だからって、あの子はずっと言っていたの」
陽乃「そんなわけ……」
「けれど、ここ数日見ていて確信したわ。貴女……間違いなく心根の優しい子だって」
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