【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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366: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/02/07(日) 16:37:44.63 ID:t3OcwK7qo
球子「はぁ……」
陽乃「どうにもならないのよ」
「えぇっと……陽乃ちゃんの意思には関係ないってこと?」
陽乃「いえ、そういうわけではないですけど……」
「でも、どうにもならないのでしょう?」
陽乃「……そういう部分もあります」
意思には関係ないことをすることもあるが、
陽乃が介入する余地もある
予め制止しておけば……ある程度被害は抑えられる
陽乃「怖いですか? 恐ろしいですか? 化け物だって――」
球子「陽乃」
陽乃「あら、珍しい」
球子「そこまでにしといた方が良いと思うぞ」
「大丈夫。大丈夫よ……化け物だなんて、思ったりしないわ」
隣人の女性はそういうものの、
僅かに強張ってしまっているのは誤魔化せない
「本当のことを言えば恐ろしいわ。でも、陽乃ちゃんには、それをする権利があると思うの」
陽乃「権利……?」
「ええ。私達を……殺す権利」
言ってはいけないことだとでも思っているのだろう
苦渋を感じる表情を浮かべながら、女性は切り出した
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