【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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421: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/02/11(木) 21:45:42.17 ID:7yGlth3Bo
陽乃「………」
『くふふふっ……何事もなければよいがのう?』
陽乃「何が言いたいの」
『さてのう?』
にやにやと笑っているのが分かるような声色
足元の影は揺らめいて、
杏に巻き付くようなそぶりを見せるが、見せるだけで手は出さない
陽乃が不機嫌になると分かっててやっているのだろう
ただの意地悪だ
陽乃「はぁ……」
九尾のことだ
万が一のことがあった場合、
杏の両親を見捨てて四国を出ていくことは出来ないと勘繰っているに違いない
なのにもかかわらず、
杏にそんなことを言うものだから「何言ってるんだ」とでも噴飯ものだっただろうか。
陽乃「……分かってるわよ」
言われなくたって、分かっている
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