【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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565: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/02/18(木) 22:00:30.83 ID:QoCov0zMo
外を駆ける足音が聞こえた。
まだここにいても問題が無かったころに何度も聞いた音
鍛練に努めているそれは、若葉の――
陽乃「あ……」
違う。
足音は間違いなく若葉のものだ
しかし、それはいつも聞いていた走り込みではなく
もっと、慌ただしい
その音は陽乃のいる部屋の前で途絶えると、
ドアノブが音を立てる
ドアの鍵をかけているおかげで、一度で入ってくることはなかったが、
しかし、若葉はなぜか合鍵を使って容易く侵入してきた
若葉「っ……」
陽乃「久しぶりね」
窓から逃げ出すことも考えたが、
そうしたとして、千景たちに見つかる可能性がないとは言えない
だったら、まだ話し合う余地のある若葉と対峙したほうが楽だと考えたのだ
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