【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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574: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/02/19(金) 20:55:48.66 ID:6J3Qg0q7o
陽乃「武器が有効だなんて、思われたら面倒だもの」
若葉「武器なんて、久遠さんには何の意味もないじゃないか」
陽乃「そうね」
若葉「私たちの……いや、神々の力を宿したものでなければ、久遠さんには傷一つつけられない。だろう?」
陽乃「そうよ。化け物らしく、私の体は丈夫だわ」
簡単にに血反吐を吐くし
昨日なんて、途中で失神したうえに今朝までまともに話すことさえできない状態だったけれど。
それはあくまで、自滅
自分よりも一回り大きい大人から暴力を振るわれたところで
今の陽乃には、痛くもかゆくもない
陽乃「でも、武器の一つが通用しなければ二つになるし、刀が駄目なら銃にもなるでしょ?」
若葉「だからって……」
陽乃「抵抗する意思がある限り終わらない。だから、その心を折る必要があった」
自分達では不可能なのだと
自分達ではただ殺されるだけなのだと
そう思わせてしまうのが武器が通用しないと思わせるうえで一番、手っ取り早い
陽乃「相手が武器を持って私が怖気づいたら、みんなが武器を手にするからそれは出来ない」
若葉「だろう、な」
陽乃「武器を持った人をただ打倒しても、武器の数や種類が変わるだけ」
若葉「………」
陽乃「だから……私言ったのよ? それを手にしたら手加減は出来ないって、殺すって」
でも、彼は退かなかった
蛮勇にも挑み、そうして陽乃が討った
陽乃「もう、笑うしかなかった」
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