【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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620: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/02/21(日) 19:24:09.43 ID:da4fqDl/o
陽乃「……明日の朝には、出ていきます」
「部屋から出るのは難しいと思うけれど、ほとぼりが冷めるまでここに居てくれてもいいのよ?」
「そのほとぼりが冷めるまでどれくらいかかるか分からないだろう」
「そうは言うけれど……」
陽乃「大丈夫ですよ。私にも、やらないといけないことがあるので」
四国には居られないから向こうに行く。
本心ではそうだけれど、
正直に言っても、杏の両親はこの家を居場所だと言ってくれるだろうから、言わずにおく
2人は気にしない
けれど、陽乃を部屋に軟禁状態にしておいたからと言って安全なわけじゃない
足音1つでもバレるときはバレてしまう
お風呂の回数、お手洗いの回数
足音、漏れてくる声
そこから推測されて、押し入られたりなんだり。
伊予島家が被害に遭わないとは限らない
「……今回は、本当に申し訳ないことをしてしまったわ」
陽乃「いえ、分かっていたことなので」
「分かっていたとしても、傷口を広げるような結果になってしまったことは非常に申し訳ない」
謝って済むことではないと前置きしつつも、
2人はまた、頭を下げた
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