【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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652: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/02/23(火) 15:28:33.58 ID:zO5DXF6Lo

陽乃「ん……」

全力で走る九尾

その背中に跨る娘3人

狐の体は、馬のようになだらかな背中をしていない。

走るときも、

後ろ足が前に出る際に背中の部分が盛り上がったりもして、

少なくとも人を背中に乗せるような構造をしていないし、乗り心地は最悪だ。

球子「ぬわぁぁぁぁああああああっ!?」

杏「痛っ……っあっ!?」

陽乃「下手に喋ると舌を噛むわよ」

振り落とされかねない勢いに叫ぶ球子

身体が浮いたかと思えば、股座を九尾の背中に直撃する杏

そんな2人の前で平然としつつ、

降りた後が怖いと自分の擦れ具合を気にする陽乃

九尾「主様っ!」

陽乃「どうしたの?」

九尾「異形共の気配がある。数は少ないが――真っ直ぐ向かってきておる」

球子「てってき……敵かっ!?」

杏「うっ……うぷっ……」

陽乃「バーテックスだけど、対応できるの?」

球子「タマにまかせタマ……うぉぁっあ゛っ!?」

不安しかない。


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