【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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703: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/02/24(水) 22:15:05.39 ID:jDukJghDo
杏「なら、是が非でも諏訪から四国に移送したいな……」
陽乃「諏訪の生存者がそれを望まないと無理だと思うけど」
球子「ん〜……交渉次第だろ。たぶん」
球子はそう言って、バーテックスがいなくなった周辺を見渡す。
ついさっきまでバーテックスが住処としていた場所。
球子の爆撃にも似た一撃によって多くの建物が倒壊したが、
それがなくても荒れ地となっていた長野の町
四国に比べて酷く小さく、貧弱と言われた結界
いつ壊されるかも分からない結界の中にいるよりも、
辿り着けさえすれば、今しばらく生きていくことのできる四国に行きたいという人は少なからずいるはずだ。
いや……そうとは、限らないだろうか?
球子「とりあえず、早く結界の方に行くぞ」
杏「そう、だね」
陽乃「ふぅ……」
四国から諏訪までの九尾の顕現
そして、今さっきの戦闘
力を使ったことによる負荷を感じる
球子「ここからは歩くか?」
陽乃「平気よ。気にしないで」
九尾に跨り、球子と杏も同じように引き上げてまた走る
そうして――九尾のおかげで半日程度で結界の中へと辿り着いた
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