【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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789: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/03/01(月) 20:25:02.49 ID:qnW33cAQo

陽乃「……じゃぁ、お願いしようかしら」

食事を始めてから、すでに数十分経っている

それなのに、まだ5分の1も食べられていない

フォークで刺して口に運ぶだけでも時間がかかるし、

それを咀嚼するのにも時間がかかる

手伝ってくれるというのなら、手伝って貰う方が良い

このままでは、半分も食べられずに終わってしまう

陽乃「迷惑じゃ無ければだけど」

水都「迷惑だったらそもそも言わないですよ」

皿の上に落ちていたフォークを手に取った水都は、

まだ刺さっているサラダを陽乃の方に差し向ける

陽乃は躊躇わずに咥えて、噛みしめる

水都「ゆっくり食べてくださいね」

陽乃「私なんかの手伝いしてて平気なの?」

水都「うたのんには言ってありますし、私、こう見えても巫女なので」

こう見えても何も、

巫女であるのは明白な格好をしている。

陽乃が小学生時代に見た、

友人が着ていたコスプレの巫女衣裳のような物ではない

ほんとうに、ちゃんとした装束だ

水都「久遠さんが完治するまでは、お世話させてください」


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