【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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817: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/03/03(水) 21:33:19.40 ID:jpagfzUMo
勝手なこと、馬鹿なこと
確かにそうだ
諏訪に構築されている結界の内部に住んでいる全員の言葉を代弁できるような立場でもない。
陽乃は手のひら返しをくらったといった。
煩わしく思って、嘘をついたのかもしれないと水都は頭の片隅に備えながらも、
それを疑ってしまったら……と、息を飲む。
水都「でも……一人くらい、自分の味方がいるって信じてみませんか?」
目を逸らす。
水都自身、まだそれを出来ていない。
唯一の友人で、味方と言える歌野の言葉ですら "歌野がいるから" と切り捨ててしまっている。
でも、それを信じられたら
歌野の言葉を信じて、少しでも自分に自信を持つことができれば
俯かずに、せめて、前を向くことができたのなら。
きっと、何かが変わるはず。
水都「伊予島さん、土居さん、うたのん……それと、私も。少ないですけど……でも、私達は絶対に責めたりしません」
水都は、真っ直ぐ陽乃を見つめる
陽乃の視線が自分へと向けられていても――逸らさない
水都「これは、絶対だって言えます」
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