【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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856: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/03/06(土) 22:16:15.74 ID:we9r2hPfo

陽乃「みんな……置いていけって?」

歌野「みんなじゃないわ。一部は――」

陽乃「かわらない……っ……ごほっげほっ……」

水都「っ」

水都は咳き込む陽乃の体を支えて寝返りを打たせて背中をさすり、

席が泊まったのを確認すると、

枕を腰と背中に当てながらベッドをリモコンで動かして、体を起こさせる

そして、すぐそばの水を手に取って陽乃の口元に宛がう

水都「ゆっくり、飲んでください」

陽乃「ん……」

水都は静かに、ゆっくりとペットボトルを傾けて陽乃の口の中に流す

手つきはとても慎重だが、それでも陽乃の喉が動く速さよりも流れる水の量が多く、

すぐに唇の端から溢れていく

陽乃「っ……ぅ」

歌野「みーちゃん、ストップ……ステイよ。一旦止めた方が良いわ」

水都がペットボトルを引くと、歌野が陽乃の口元をハンカチで拭う

まるでただの介護だと……陽乃は自己嫌悪してしまうが、

2人はまるで気にすることなく、陽乃を気遣う


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