【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【2頁目】
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891: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/03/08(月) 22:18:28.05 ID:kuR+76Z/o

水都「昨日の夜、凄く魘されていて……心配しました」

陽乃「魘されてた……?」

水都「はい」

声をかけても、体を揺すっても目を覚まさない

ナースコールを押して医者を呼んだが、

通常の手段はどうすることもできないとなって……見守っているしかなかったのだという。

幸いにも数時間経って治まったが

再発する可能性も考えて、水都はずっと隣に控えていたらしい

陽乃「そう……ずっと起きてたわけではないのね」

水都「すみません、寝ちゃいました」

陽乃は水都へと目を向ける

昨日と同じ巫女装束は皺だらけで

髪は元々ふわふわしていたが、今はぼさぼさで

頬には装束の袖の痕がくっきりと残っている

昨日から着替えてすらいないらしい

陽乃「別に責めてはいないわ」

昨夜……だろうか。

九尾の何らかの力によって陽乃はかつての自室にいた

そこで二人きりで今後のことを話し、

あえて守らずに結界を壊させることにした

それを知ったら、今度こそ藤森水都は離れてくれるだろうか?


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