【安価・コンマ】Dランク神獣「Sランクまでつき進む」(その2)
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◆lFOXrxX/4g
[saga]
2021/08/11(水) 22:29:05.60 ID:Q0T5zJS90
◆
ウォルフ「わあおっきな木! きれいな葉っぱがいっぱいだね!」
ナガレ「あれ......カラフルな実かと思ったら、全部葉っぱですか......」
ミア「ぅおにゃーん......」
ナガレが発見したのは、カラフルな葉が何十万枚も茂っていた大木だった。
それには葉が茂っているだけで、どの角度から見ても種や果実のようなものは一切見つからなかった。
その幻想的で綺麗な景色にウォルフははしゃいでいたが、食料が見つからなかったことで少しメンバーのテンションは下がっていた。
地龍『ん。でもいいにおいするよ?』
ナガレ「そうですか? .......うーん分からない......」
ウォルフ「なんだか葉っぱぶあついね......?」
ミア「ぅおにゃぁ? ......ふにゃ!?」
メンバーの中で地龍はなにかを嗅ぎつけたらしく、ウォルフは葉っぱが少し分厚い事に目を付けた。
ミアが不思議に思いながら散ったらしい葉の一つをいじってみると、突然葉がポップコーンのようにはじけて数センチの厚さになった。
ミア「にゃ、みゃぁぅぅ......?」
地龍『なんだかお菓子みたい........(ばりっ).......あ、ちょっとしょっぱい......あれ、これ本当にお菓子みたい!?』
ウォルフ「ほんとに!?」
そう、それは例えるならばおっ○っとのような塩加減とうま味、そしてバッリバリの食感だった。
ナガレ「もしかして、触るとはじける......? ......あれ、はじけませんね」
ウォルフ「うわっ! ぼくのははじけたよ!」
地龍『ワタシも触るとはじけたー!』
ミア「ぅおにゃぁぁ......」
ウォルフも地龍も触ると、葉はパンポンとはじけて膨らみおっとっ○になった。
しかしナガレだけは、どれだけ触っても、叩いても膨らまなかった。
ミアは最初に触って怖くなってしまったのか、ウォルフの後ろ足にしがみついて葉から離れてしまった。
ナガレ「たぶんこれ、生物が触ったらはじけるんですね。じゃないと地面に落ちている分は全てはじけてないとおかしいので......で、多分僕は精霊だから反応しないんですね。じゃあ僕が葉っぱを集めれば、沢山の食料が......」
ウォルフ「わーすごーい! おもしろーい!」
地龍「あはははー♡」
ポンパンポンパポンポンポンパポンパン
ナガレ「ちょちょちょちょストーップ! いまから集めますから! 先にふくらましたらダメですって!」
ウォルフ「ごめんなさい......」
地龍「ごめん......」
ナガレ「分かったならいいです........では、膨らんじゃった物はみなさんで集めて地龍さんが運んでください。僕はなるべく葉っぱを集めますので」
ウォルフ「うん!」
地龍「わかった!」
ミア「ぅおにゃぁん......」
ナガレ「ミアさん大丈夫ですよ、もう膨らんだ物はポンッてなりませんから」
ミア「ぅにゃぉ」
そうしてウォルフ達はナガレの支持の元、カラフルな葉っぱを集めていった。
ナガレの不定形の体はコンパクトな葉を大量に集めることができ、地龍の大きな背中も膨らんだ葉を集めるには最適だった。
結果として一行は見た目の何十倍もの、何日分もの食料を手に入れることが出来たのだ。
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