【安価・コンマ】Dランク神獣「Sランクまでつき進む」(その2)
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52: ◆lFOXrxX/4g[saga]
2021/01/20(水) 20:49:33.72 ID:pyGtnktK0
光竜「ちょーこぴーっ!」キラキラランッ

ウォルフ「うわ、まぶしっ」

ミア「ぅみゃうっ!」

フェニ『な、なんて美しい鱗なのでしょうか......!』

前触れなく卵を割り、その子トカゲは朝日を鱗に元気よく乱反射させながら出てきた。
見た目はミドカやクーラーと同じ、羽の生えた子トカゲだが、鱗の色もまた違った。
その鱗は月魄の如く白く、当たった光が増幅されているようにも思えるほど美しかった。

光竜「ちょっ、ちょっちょっ! ちょこぴーっ!」

ミドカ「ぴーや.......?」

クーラー「ぃえ.....」

キュウビ『おうおう、元気で可愛いのぉ』

キュウビは完全に慣れた手つきでその子トカゲを神通力で持ち上げ、ペロペロと全身に纏わり付いた卵膜を舐めとった。

光竜「ちょこぴーっ♪」キラキラキラキラッ

キュウビ『綺麗にすると一層眩しいのぉ』

キノ「キノーミ」

ナガレ「水である僕としては、ちょっとだけ、その綺麗な反射具合に嫉妬しますね........」

ラピス『ちょっと見辛いですけれど........見た目はだいたいミドカちゃんとクーラーちゃ........クーラーと一緒ですね』

キュウビ『やはり三つ子じゃったのじゃろう。ほれ、ミドカ、クーラー、新しいきょうだいじゃよ』

キュウビはそういうと、ミドカとクーラーのいる背中に、白い子トカゲを乗せた。

光竜「ちょこちょこぴー」

ミドカ「ぴ、ぴやぁ......」

クーラー「ぃええぇ」

ウォルフ「ふたりともおどろいているねー.......って、めをほそめているよ」

キュウビ『やはり眩しいか.......どうにかならないかのぉ』

フェニ『もしかして、生まれたばかりだからではありませんの? ほら、生まれたばかりの子猫の爪って薄くて鋭いではありませんか。それと同じで、月日が経てば抑えられるのではありませんか?』

キュウビ『おお、そうか。........わらわはその子猫の爪の知識は知らぬがの。もしくは、外で遊ばせると鱗が削れるか、汚れるかして反射も抑えられるかのぉ』

フェニ『あ、それは申し訳ありませんでしたわ.......子猫の爪って薄いらしいですわよ。でも、そうかもしれませんわね。それまでは、この葉っぱのポンチョでも着させてあげましょうか』

キュウビとフェニが話した結果、眩しすぎるその白い子トカゲには、大きめの葉っぱに穴を開けた簡単なポンチョをかぶせる事でその光量を抑える事に成功した。

光竜「ちょこー?」

ウォルフ「うん! ちょっとチラチラしてるけど、まぶしくなくなった!」

ナガレ「嫌がっている様子も無いですしね」

キノ「キノー」

ミア「ぅあみゃぅん.......♡」

ラピス『ミドカちゃんとクーラーも、おめめぱっちりですよ♪』

ミドカ「ぴやー」

クーラー「ぃええええ」

光竜「ちょこちょこぴー♪」

キュウビ『うむ、光量が少なくなって、ミドカもクーラーも近寄りやすくなったらしいの。.........で、どうしようかの』

ウォルフ「どうしようって、もしかしてなまえ?」

キュウビ『うむ、名前じゃ。今付けなくとも良いが........そうすると、ミドカとクーラーに比べて呼びづらいしのぉ』

フェニ『どちらにせよ、早めに付けたほうが良いのではありませんの? 刷り込み、という物ですわ』

キュウビ『じゃな。では........』


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