【安価・コンマ】Dランク神獣「Sランクまでつき進む」(その2)
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◆lFOXrxX/4g
[saga]
2021/09/27(月) 20:54:50.07 ID:Ve6scRJR0
◆
⦅人生40日目⦆
ウォルフ「ふぁ.........あれ」
チキ「キチチ.........」
ウォルフが目を覚ますと、いつの間にかチキはウォルフが丸まった毛の中心にいた。
夜のうちにキュウビの尾からウォルフのお腹に移動したらしい。
ウォルフ「チキおきてー、ぼくがうごけない」
チキ「チ......? ......キチキチチ〜」
チキはぐーっと伸びをすると、とてとてと翼を使ってウォルフの身体という山を登頂していく。
どうやら寝ぼけているらしく、まだ目が半開きだ。
チキ「チキキ〜.........」
ウォルフ「ん、血がほしいの? いいよー」
チキ「キキー.........♪」
チキは許可を貰うと、ウォルフの肩に牙を立ててぺろぺろとその血を舐めた。
ウォルフ「いっぱいのんでね」
チキ「チキー..........ぺちゅぺちゅぺちゅぺちゅ...........」
キュウビ『おや、今日は普通に飲むんじゃのぉ』
そうしてお腹がいっぱいになったころに、チキの意識ははっきりと覚醒した。
チキ「チキ.........キ.....?」
ウォルフ「お腹いっぱいになった?」
ウォルフにそう言われて、やっと自分がみんなに見られながらお腹がいっぱいになるまでウォルフの血を飲み続けたことに気づいたチキは急に赤面してコロコロとウォルフの上から転げ落ちた。
ウォルフ「チキッ!?」
チキ「キ、キキキキキキィィィ......./////////」
ラピス『恥ずかしがっているみたいですね。血を飲んでいるところを見られるのは恥ずかしいんですかね?』
ナガレ「そうみたいですね......あれ、でもこの前普通に飲んでいませんでした?」
フェニ『そういえばチキが血を飲んだのを見たのは最初の一回っきりですね。もしかして、それ以来ずっと隠れて飲んでおられましたの?』
チキ「キキチィィ.......///」
キュウビ『どうやらそうじゃったみたいのぉ......』
グラコ『普通に飲めばいのに〜』
キノ「ノミノー」
ウォルフ「チキー、いつでものんで良いんだよー?」
チキ「ッキキキー.........」
ウォルフ「はずかしいんだ......でも、よく夕がたぐらいにおなかなっているじゃん。がまんしているでしょ?」
チキ「キキチチー.........」
ウォルフ「じゃあみんなから見えないところでのむのはどう? ちょっとははずかしくないんじゃないかな」
チキ「キキチー......」
どうやらそこら辺が妥協点のようだ。
昼の間に飲まない事で夕方ごろにお腹が減ってしまうのに実は困っていたチキ。
その解決策を血を提供してくれるウォルフから勧められては、チキも断るに断れなかった。
キュウビ『血を飲むことによる羞恥はわらわ達には分からぬが、少しずつ慣れて行けば良いのぉ』
チキ「チキー」
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