【鯖鱒wiki】ふたたび坂松市で聖杯戦争が行われるようです【AA不使用】2スレ目
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193: ◆6QF2c0WenUEY[saga]
2021/05/03(月) 23:07:09.70 ID:jSwtz1Go0



……少し、その後の話をしよう

聖杯戦争は終結した。ランサーは消滅し、残されたのは今を生きる人間だけ

結局、聖杯を手にしたのはルゥナ・ガイスロギヴァテス。彼女達なら、きっと正しく扱えるだろう──



「……で、そんな話を何で俺にするんだよ」

「いや?世話になった礼にな。話だけでも聞かせておこうってな」
「あんたにはこっちの方がいいだろう。少なくとも、ありがたい説法よりはな」

マンションの一室。件の襲撃から幾分か月日が流れ、ようやく片付いた中で二人が向かい合う
そこで寛ぐ部屋の主である青年と、ランサーと戦った骨の英霊……仏舎利

お前は消滅しなかったのか。という青年に対して、仏舎利はカラカラと音を立てて

「ほら、あれだ。デリケートな問題ってのが世の中にあるだろ」
「仏教のご本尊が異教の聖人に負けました。となると本当にヤバいからな。痛み分けって事にしてくれ」
「実際問題として、オレはもう戦えない。別の世界でも救うとするかな」

「そっか。……じゃあな」
「あばよブラザー。……彼女さんと仲良くな」

最後の言葉は簡潔に。ガチャリと扉を開くと、まるで最初から存在しなかったかの様にその姿はかき消えていて
どこか懐かしさを覚えながら、窓を開ける。朝の爽やかな空気と、自分を呼ぶ声がが部屋に入り込んできた


「広夢(ヒロム)。今日の夜、従姉妹がここに泊まるみたい」
「オーケーメリッサ。それじゃ俺は、林道さんの家に泊まるとするよ」




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