【鯖鱒wiki】ふたたび坂松市で聖杯戦争が行われるようです【AA不使用】2スレ目
1- 20
42: ◆6QF2c0WenUEY[saga]
2021/03/07(日) 22:20:40.96 ID:p2wOg3vi0


「施経……あんた大丈夫なの!?」
「運良く急所を外れてるみたいだな……」
「だけど無理に喋ったらダメだ!傷が悪化するかもしれない!」

青年が施経の肩を担ぐ。いくら軽傷と言えど、放置できる訳もない
それでも施経はルゥナに叫ぶ。痛みすら忘れた様に、思いの丈を叩きつける


「あいつに……言ってやってくれよ!お前は何も悪くないって!」
「だから!……ゲホッ、ゴホッ!」「これ以上はダメだ!……その、後は頼む!」


「……だ、そうだ。声援に答えてやれよ。可愛いヒーロー……いや、ヒロインか?」
「どっちだっていいか。じゃ、よろしくな」 

施経を連れて、青年と骨のサーヴァントは部屋に戻る
取り残されたルゥナを案ずるようにランサーは言葉を紡いでいった


「ルゥナ、どうしようか?このまま、少々森を放っておく?」
「オレ達が手を下さなくても、他の陣営が彼女を倒す。そうすればこの街は救われる」
「けど、それでも……君が望むなら、オレが少しだけ力を貸すよ」

「……その言葉、信じるわよ」

「勿論。オレは君のサーヴァントで、最新鋭の聖人だからね」

「行くわよ。一つだけ心当たりがあるわ」

その言葉を最後にして、背後を振り向かずに歩き始める
後ろからではルゥナの顔は見えない。しかし、ランサーは背から一歩下がって歩いていく

……決断の時は近い。その確信だけを背負い込んで





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
204Res/160.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice