【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい
��
↓ ��
1- ��
覧 ��
板 ��
20
631: ◆gEU9La026k[saga]
2021/02/27(土) 23:03:19.73 ID:GuooWnHA0
ジーク「そして、この口の中をさっぱりさせてくれる茹で野菜だが……」
リュノ「あ、それが私ですよ。お二人がしっかり作っていたんで軽めのものを」
ジーク「いや、それはありがたいんだが……この風味豊かな黒いソースはなんなんだ?」
リュノ「あ、やっぱり気が付きます? それね、私も今も研究中の大豆を発酵させて作ったソースなんですよ」
ジーク「これが……」
リアローズ「研究中……?」
リーチェ「お姉様は、気になったものにはどんどんとのめり込む人なんですよ?」
リュノ「森国の暮らしは平和でしたからねぇ。色々本を読んだり、思いつきで料理を作ったり」
リュノ「そんな中で、公国とかではカビを生やしたものを使ったり作成に年月を費やすものもあると知りまして」
リュノ「折角上等な大豆がありますし、私にも作れないかなーって。失敗してお腹壊すこともあったけど……」
リュノ「改良を重ねて味が変わるのも楽しいですし、今こうしてあなたにも認められて、頑張った甲斐がありますねぇ」
ジーク「なんというか、眠たげで動きそうにない見た目をしているが……」
リアローズ「とっても行動的な方です……」ビックリ
リュノ「世界は色々なことで溢れています。あれこれ気になるのも当然でしょう?」
ジーク「確かに、俺も世界の美味い飯は気になって色々と知りたいからな」
ジーク「……そしてこうして、知ることができた」
ジーク「身に余るほどの報酬の前払いだ。傭兵の誇りにかけて、俺も全力で応えよう」バッ!
リアローズ「ジークさん……」
クゥ…
ジーク「……ん?」
リアローズ「あ……///」カアァァ…
リアローズ「ごめんなさい、こうやって久々に楽しいことができて……」ポロ…
リアローズ「美味しそうな匂いも嗅いだら、なんだか気が抜けちゃったのかな……?」
リアローズ「……お、お腹が空いちゃいました///」クゥゥ…
リーチェ「わ、私も実は……///」クゥゥ…
リュノ「私なんて作っている最中からですよぉ///」クウゥゥ…
ジーク「す、すまない!? 美味すぎて全部食べてしまった!?」カンショクー!
リアローズ「い、いえ。それはジークさんの為のものですし……」アセアセ
ジーク「俺がリアローズの分も求めておきながら、なんてザマだ……」
ジーク「……」
ジーク「このまま終わるわけにはいかない。リアローズの空腹を満たす為……」
ジーク「そして姫達にも想像以上の報酬を貰った礼をしたい……」
ジーク「――今度は、俺が料理を作ろう」
姫達「「!?」」
1002Res/424.07 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20