【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」瑞鶴「その10……ふふっ」【安価・コンマ】
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328: ◆0I2Ir6M9cc[saga]
2021/03/26(金) 23:21:36.40 ID:sqQxj4/r0
――


明石「………」

明石(その日から私は提督に簡単な悪事を"何度も"やらせることで、悪事そのものの抵抗が無くなるよう仕向けた)

明石(特に、提督のような子供は良くも悪くも周囲の影響を受けやすい。価値観が定まったが故に、後から罪悪感に苦しむ大人より余程"使える")

明石(実際、最初は多かれ少なかれ後ろめたさを感じていた提督も……10回を超えた頃には、流れ作業で悪事をこなすようになっていた)

明石「……今思い返してみても、提督は優秀な人材だったなぁ。ふふ……」

明石(とはいえ、いつまでも些細な悪事ばかりやらせていては元が取れない。そう考えた私は、次の段階へステップアップすることにした)


――約1ヶ月後・本屋


提督『……ハッキング?』

明石『はい。流石にこんな効率の悪い悪事ばかり続けると、私達ばかり損してしまいますから』

明石『だからこそ!スキルとパソコンさえあれば、いつでもどこでも様々な犯罪が出来るハッキングは効率が良いんです』

提督(損?効率?さっきから、一体何を言って……それに、ハッキングしろって言われても……)

提督『……それって難しいんじゃないのか?俺、まだ小学生なんだけど』

明石『何の為に私が貴方の知力を向上させたと思ってるんですか。それくらい、学ぶ意志さえあれば楽勝ですよ?』

提督『……!』

明石『ということで、早速貴方が良さそうだと思う本を適当に選んで下さい。多少高価でも、それだけの所持金があれば買えるはずです』

提督(……だから明石は『親の財布から金を抜き取れ』と命令したのか)

明石『………』

明石(親から金銭を奪うことに対しても、既に抵抗や罪悪感がほとんど見られない……提督、良い感じに倫理観が麻痺してきてますね)ニヤリ…


――2週間後・深夜の地方小学校パソコン室


提督「………」カタカタカタカタ

明石『いや〜、本を流し読みしただけでここまでのレベルに達するとは流石ですね。まぁ私のお陰ですが』ドヤァ

提督『……そう、だな。明石が願いを叶えてくれたお陰だ。これは、俺の力なんかじゃない……』カタカタカタカタ

提督『それでも、まさか俺が……こんな、ドラマに出て来そうな大人の真似が出来るようになるとは思わなかった』カタカタカタカタ

明石『むしろタッチタイピングを習得する方が苦労している様は滑稽でした。見ていて笑っちゃいましたよ』クスクス…

提督「………」カタカタカタカタ

明石『あ、もしかして疑問に思ってます?貴方の望みは知力の向上であって、それ以外は契約前の能力と何ら変わりません』

明石『それこそタッチタイピングのような"技能"は、知識を頭に叩き込むだけで習得出来るほど簡単ではありませんからね』

提督「……っ」カタカタ…

明石(あらら、ちょっと落ち込んじゃったみたい。でも、契約者が感じる苦痛も回収対象だから、ありがたく頂戴するけど♪)

提督『……それで、俺はこれから何をすれば良いんだ?』カタカタカタカタ

明石『う〜ん、そうですね……一先ず他人の資金をぶん取っちゃいましょうか!』

提督「……っ」

提督(それって、泥棒だよな……?確かに、パソコンを使えば出来そうだけど……)

明石『今更何怖気づいてんですか。こんなところで躓くというなら、契約を破棄するとみなしますよ?』

提督「……!」

明石『私がバレないよう手を回しますから、貴方は私の指示通り……あらゆる方法で金を巻き上げれば良いんです』

提督『……分かった』カタカタカタカタ

提督(えっと、まずはIPアドレスがバレないように細工するんだっけ……それから、海外のサーバーを経由して……)カタカタカタカタ

提督(……契約を守れなくなる訳にはいかない。折角、夢が叶うかもしれないチャンスを掴んだんだ……ビビるな、俺……!)カタカタカタカタ


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