【艦これ】提督「安価とコンマで学校生活」瑞鶴「その10……ふふっ」【安価・コンマ】
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958: ◆0I2Ir6M9cc[saga]
2021/04/27(火) 23:22:14.30 ID:+EfmBCxy0
ここからはプロットを投下していきます。まずは明石と山雲に関する世界観についてです。

・明石含む悪魔達が住む『悪魔界』

人間界はもちろん、魔族(魔法少女)やサキュバスが住む魔界とは別次元に存在する世界。それだけでなく、人間が想像する地獄とは似て非なる世界でもある。
悪魔界に住む悪魔達は、魔族やサキュバスとはまた違った独自の文化を築き上げており、人間や動物の『負の感情』(悲しみ、苦痛、悪意等)をエネルギーとして活用している。
人間界でいう電気やガス、雑貨を作る材料のような存在であり、己の生命力や戦闘力、生活環境の整備等、様々な手段として利用している。これがなければまともな暮らしが出来ない。

遠い昔、かつて明石達の先祖は互いの悪意をエネルギーとして取り込んでいたが、あまりに効率が悪く、生きていくのが精一杯のエネルギーしか得られなかった。
そこで先祖は悪魔界から勢力を広げ、異世界の生物から負の感情を取り込むことを考え、なけなしのエネルギーを駆使して次元を超える魔術を完成させる。
藁にも縋る思いで魔術を行使したところ、偶然にも人間界の地球へと繋がり、弱肉強食の動物達による生存競争を目撃した先祖は魔術の成功を確信する。

それ以降、しばらくの間は生存競争に敗れたことで息絶える動物達から負の感情を吸収し、その効率の良さから悪魔界では革新的な発展が進む。
だが、人間の欲に上限がないのと同じように、先祖も味をしめて更に効率良く負の感情を吸収して潤沢なエネルギーを確保したいと考え始める。
すると猿から進化を遂げた人類の祖先(原始人)が現れ、先祖は彼らの知能が他の動物と比べ極めて高いことを見抜く。

先祖はここぞとばかりに原始人達による狩りや戦争に目を付け、すかさず負の感情や悪意を取り込み続ける。
他の動物とは違い人間は生存の為ではなく憎しみから他人を攻撃する為、今までの動物達を遥かに上回る効率の良さでエネルギーを得ることが出来た。
それだけでなく、人類は更に進化を続け、行動や感情もより高度になっていく。すると先祖は現在の公立では物足りないと思い、ついに人間に干渉することを決意する。

だが、人間達は他の動物より高度な知能を持っている為、ただ頼み込むだけでは怪しまれたり拒否される可能性が高い。
また、人間は悪魔にとって膨大なエネルギーを生み出す貴重な存在であり、指示に従わないからといって命を奪うような真似は出来ない。
仮に人間達を大量に殺害してしまった場合、超効率のエネルギー源の大部分を失うことになり、自分で自分の首を絞める結果になりかねない。

そこで先祖は人間界で活動する際の『規定』を定め、それを破った者には相応の罰を与える『罰則』を定めた。
規定は様々だが、最も重要とされるのは『人間は"餌を生み出す貴重な存在"であり、"餌"そのものではない』ということ。
この規定により、悪魔達の大部分は人間に対し不必要な武力行使等を行わず、あくまでも対話や交渉により人間達へ干渉することになった。
また、悪魔の全員が人間に干渉する訳ではなく、ある程度人間界で成果を残した者が『契約者』を探す役に抜擢され、それ以外の悪魔達は必要に応じて人間から直接エネルギーを吸収する。

先祖は彼らと『契約』を取り付け、悪魔側は人間達に率先して悪事を働かせることで効率良くエネルギーを吸収し、余剰分を悪魔界の発展の為に捧げる。
ただし一方的にこちらの欲求を押し付けるのではなく、自分が保有するエネルギーを利用し、契約した人間の願いを叶えることを対価として差し出す。
この仕組みが出来上がり、先祖含む悪魔と人間は奇妙な関係を続けていくことになり、悪魔達はより多くのエネルギーを得ることに成功する。

しかしある時、悪魔が人間に対し悪事を行わせているところを魔導師に目撃され、互いに死闘を繰り広げた結果、双方が相討ちで死亡してしまう。
それ以来、悪魔界では魔族(魔法使い、魔導師)は警戒すべき組織とされ、人間界で活動する間は魔族に見つからないよう細心の注意を払うようになる。
幸い、魔族には悪魔界の存在がまだ明らかになっておらず、唯一それを知った魔導師は死亡している。故に現在も魔族の中で悪魔の存在を知る者は皆無に等しい。

戦国時代までは、悪魔達は多くの人間と契約を結んできたが、江戸時代に入ると人間は常識や倫理を学び始め、悪事を働かない者が増えていく。
これは悪魔達にとって予想外の打撃であり、契約しようにも悪魔の存在を信じなかったり、あるいは率先して悪事を働くことに抵抗を覚え、契約しない者も現れる。
それだけでなく、悪魔が人間に対し深い愛情を抱いたことでそのまま人間界へ永住する者も現れ始める。

その後、世界的な戦争で一時的に爆発的なエネルギーを得られるも、それ以降は人間達が他人を傷つけることに嫌悪感を示してしまい得られるエネルギーや契約が減少する。
悪魔達は『これまでのような、人間を無作為に選んで契約を持ち掛ける方法では効率が悪過ぎる』と考え始める。
そこで悪魔達は方針を変え、人間の中でも闇を抱えている者や、悪行に対しそれほど罪悪感を抱かない者を優先的に探すことで少しでも契約を取り付けられるよう努力する。

悪魔達は人間に対し友好的であり、契約した相手のことを無暗に傷つけるような真似はしない。契約する際も、事前に説明した上で同意を得るようにしている。
しかし悪魔の中にはエネルギーを得ることばかり考えてしまい、嫌がる人間に無理矢理契約を迫った上で悪事を働くことを強要する者もいる。
明石含む一般的な悪魔にとって、そのような同族は悩みの種であり、見つけ次第悪魔界へ連行して罰することになっている。

また、悪魔の寿命は人間と比べて非常に長い。平均寿命は1500年、中には3000年も生き続けた盛者も存在する。
ただしエネルギーが枯渇した場合は『消滅』してしまうこともあり、老化と共に生命活動の維持に必要なエネルギーも増えていく為、いずれは消滅を迎えてしまう。
得られたエネルギーを己の体に蓄え、それを行使して様々な現象を引き起こす。移動の為に飛行したり、契約者の悪事が暴かれないよう根回しする等、応用が利く。
ただし、流石に何でも出来るという訳ではない。仮にあらゆる事象を実現可能ならば、悪魔達は自力でエネルギー問題を解決している。
とはいえ、人間基準であれば十分非現実的な現象を引き起こすことが可能。だが、エネルギー消費の釣り合いを取る為、願いの内容に応じて悪事のレベルも変動する。


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