【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい2
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335: ◆gEU9La026k[saga]
2021/03/07(日) 21:44:09.20 ID:Y27xrJd20
ジーク「俺の任務は、姫を護りつつまずは鉄国の奪還。その後に森国の奪還だ」
ユージーン「な、なるほどなぁ……そりゃあ公国にどんな理由があれ行く気がおきないわけだ……」
ユージーン「……え? 二人とも本当にお姫様なの?」
リアローズ「は、はい……」
リーチェ「お姉様と比べると、至らぬ点が多いですけど……」
ユージーン「お姫様が、さっきの美味い料理作ったり、ジークの手当をしてたの?」
リーチェ「お母様みたいに、もっと強力な治癒の力が使えればよかったのですが……」
リアローズ「私は魔法適正がないから、傷薬を塗ったり包帯を巻いたりくらいしか……」
ユージーン(……国が違えば文化も人柄も違うなんてのは、当たり前のことだ)
ユージーン(だからってよぉ……!? ここまで、ここまで違うものなのぉ!?)ガーン!
ユージーン(いや、公国にもユリーカ様いたけど、戦えはしないし……)
ユージーン(でも、この二人は違う。飯美味いし、優しいし――ワイバーンに立ち向かえる強さを持っている)
ユージーン「ははっ……まいったねぇー、いろいろとさぁ……」
ジーク「今は難しいだろうが、二姫を護り国を奪還できれば、その達成報酬はみたことのない額になるかもしれんな」
ユージーン「……なぁ、ジークよ?」
ジーク「なんだ?」
ユージーン「お前さん、俺を試そうって思っているのかもしれないけど、これは悪手だぜ?」
ユージーン「鉄国と森国の姫が生きていて、しかもワイバーンとも戦える。これ聞いちゃ流石に大公様も黙ってないと思うぜ?」
ジーク「聞かれなければ問題ない」
ユージーン「だ、だから! 俺が――」
ジーク「――俺が、今のお前なら大丈夫だと思ったから話した。それだけのことだ」
ユージーン「――――ッ!?」
ジーク「……少しは、誰かに信頼されるという感覚がわかったか?」
ユージーン「はっ……ははっ……!」グイ…
ユージーン「はははははははははははは……!!!」
ジーク「さてユージーン。お前はどうする?」
ユージーン「ああ、そうだな。とりあえず……」
……
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