【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい2
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939: ◆gEU9La026k[saga]
2021/03/14(日) 23:55:53.03 ID:A7kA0+mI0
ユージーン「あー、この前の金髪美人だよ」
ユージーン「とんでもない化け物だったが、どうにもそのネーロちゃんに海に転移されたらしいんだわ」
ユージーン「つまり『どれだけこっちが強かろうが、単騎で正面から挑んでも絶対に勝てない相手』と思えばいいな」
ユージーン「かといって集団で挑んでも『転移魔法を使われて、良くて部隊を二分されて』苦しい状況になるだろう」
ジーク「自身の移動の為でなく、敵の妨害と排除に優れているということか……」
ユージーン「ちょいと違うな。『自分の移動も高速で行える』から性質が悪い」
ユージーン「たとえば他の将軍と組んでいて『後衛か物陰に潜んでいた場合』は『確実に仲間の将軍と共に逃走できる』」
ユージーン「勿論、『やられた方の将軍の面目は丸つぶれ、より強くなって復讐しにくる』だろうなぁ……」
ユージーン「せめてもの救いは『基本は公国本土から動かない』ってことか」
ユージーン「なんでも『大公様のお気に入り』らしいからな『前線には出てこない』だろうよ」
ジーク「しかしそれは裏を返せば『公国内での戦闘が非常に厳しいものになる』ということだろう?」
ユージーン「間違いなくな。世の中には『転移魔法を弾く結界』なんてものもあるらしいが……」
ユージーン「そんな国防級の魔法を『一人一人にかけるのはほぼ不可能だ」
シェリル「そ、それじゃあどうすれば……」
ユージーン「考え付く限りでは『根競べ』しかないかねぇ……」
シェリル「根競べ?」
リーチェ「……転移魔法の連続使用は術者の負担になります」
リーチェ「つまり『魔力切れによる疲労状態を狙う』のですね?」
ユージーン「そういうこと。卑怯だなんだと言われてもそれが一番確実さ」
ユージーン「『攻撃力は無い』ことに加えて『焦れば転移先も完全には指定できない』からな」
ユージーン「『転移されても即座に同じ場所を狙い続けて、魔力を枯渇させる』手がいいだろう」
ユージーン「……後はあの子、とにかく『大公様への忠誠心が強い』からな。そこもある意味ではつけいる隙になるかもな」
ジーク「公国将ネーロ、厄介な相手そうだな……」ゴクリ…
ユージーン「あの子自身はいい子なんだけどねー。見た目も可愛いけど素直な子でさ」
ユージーン「……俺は直球で『あなたは色々なところが気に入りません』ってばっさり言われたよ……」ズーン…
ジーク「いや、その情報はいらない……」
ユージーン「『根っこはいい子』ってのは大事だと思うけどなー……」
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