【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【3頁目】
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156: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/03/24(水) 22:01:50.60 ID:AArR5svEo
『……悪い報告が一つあるんだ』
若葉の声には少し緊張が感じられる
報告があるではなく、悪い報告
聞かなくていいなら聞きたくないような前置きを聞いた歌野達にもその緊張は伝播して
陽乃だけは、ある種の覚悟をしていたおかげか、変わらない
陽乃「要点だけをまとめて頂戴」
『長い話じゃない。たった一言で済む……もうすぐ通信担当が私から大社に切り替わる予定なんだ』
歌野「それは、どういう」
横での歌野の声が向こうにまで届いたのか、
若葉は「白鳥さんにも悪いが」と、答えを返す。
『えぇと……少し事情があって、最初は郡さんになる予定だったんだが、大社が管理した方が良いということになった』
陽乃「そう……」
その少しの事情と言うのは、やはり陽乃のことだろう。
陽乃と共に杏と球子が消息不明になった。
諏訪から杏たちが諏訪にいるという情報は流れてきているが、
大社はそれを疑っている。
陽乃「私が原因でしょう?」
『……まぁ、否定はできない』
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