【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【3頁目】
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208: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/03/28(日) 19:28:14.22 ID:+ZQaYR6Qo
陽乃「巫女神楽は天逆鉾のように不確かな遺物ではないのよ?」
『だとしても、主様に影響があろう?』
あるかは分からない。
ある可能性は低くはないけれど、
少なくとも、天逆鉾に触れるよりは確実に良い影響がある。はず。
とはいえ、
今の疲弊した体で巫女神楽を最後まで治められるのかは、微妙ではある。
回復したのは傷であって、体力ではない
陽乃「藤森さん達に知られたら、絶対に止められるわね」
『じゃろうな』
悪態をつくように返した九尾は、
天井に広がる影を巨大な狐の形へと変貌させて、陽乃を見下ろす
『死にたくないのであろう? 生きていたいのじゃろう? なれば、無理はすべきでは無かろう』
陽乃「ええ……分かってるわ」
陽乃は目を瞑る。
生き抜くことが、陽乃の目的だ
壊れ切っていて、
誰しもが憎み、恨んでいる……そんな世界で生きている意味があるのかは、分からないけれど。
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