【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【3頁目】
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68: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/03/20(土) 17:29:53.89 ID:ryQdzlm1o
球子「そっか……」
だが、そうとは思えない。
何かがあったのだ
水都が喜んで陽乃に近づくような何か
たとえば……自分のことを信頼してくれたと思うようなこととか。
杏なら、きっとそれで大喜びに違いない。
球子「そうだよな」
陽乃「なに? 不満?」
球子「不満なんて、ないけど」
不満なんてない。
別に全部話す必要はないし、無理に聞き出すつもりもない。
水都は喜べる何かを得られて
自分はその何かを教えて貰えるほどの関係ではないというだけ。
別に、友人と言うわけでもないのだから。
陽乃「土居さ――」
球子「なんでもないって言ってるだろ」
陽乃「何でもないって……」
球子「良いよ別に、話してくれなくたって……タマが勝手に友達だって言ってるだけだもんな……しょーがないっ」
球子はそう言って、
今日はもう帰る。と、病室を後にした
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