【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【3頁目】
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70: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/03/20(土) 17:57:25.34 ID:ryQdzlm1o

陽乃「……なによ、もう」

球子はあからさまに不服そうな顔だった

水都と何かあったのかと疑って、

何もなかったと言い切ったら不満を抱く

球子にとっては何かがあったと断言できる話なのだろう。

事実、陽乃は自分の秘密を打ち明けたわけで、

それは何かがあったと言えるものだ。

けれど、それを伝えなかったから不満だなんて

それはまるで――嫉妬のようではないか。

陽乃「馬鹿、じゃないの?」

恋仲ではなく

ましてや異性でさえないというのに、

別の誰かとの関係を話さなかったからと言って嫉妬するなど

陽乃には理解が出来なかった。

陽乃「貴女が勝手に……友達だって言ってるだけの関係の癖に」

それが分かっていて、あの態度。

……解せない。

陽乃「なによ……だれもかれも、面倒な事ばっかり」


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