【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい3
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181: ◆gEU9La026k[saga]
2021/03/19(金) 23:54:51.38 ID:o+0CCfhI0
――
……
ソウキ「……なるほど」
リュノ「公国にも、クリスさんやユリーカさんみたいな考えの人いるんですねぇ……」
クリス「我が公国の所業は、とても許されるものではありません……」
クリス「ですがリュノ様、民も全てが――」
リュノ「あー、私に様付けは結構ですよ? あんまりお姫様っぽく淑やかにって苦手なんですよ」
リュノ「私も軽くクリスさんとお呼びしますから、そっちも軽く呼んでください」
クリス「よ、宜しいのですか? で、ではリュノさん……そして、ソウキ様」
ソウキ「俺も、薬の調合以外は大したことができないからなぁ。公子にそう呼ばれるとなんとも……」
リュノ「元々閉鎖的な国で、外交もお母さん任せでしたからねぇ……」
リュノ「すみませんね、遠路遥々やってきて頂いたのに」
クリス「い、いえ……」
クリス(森国の王族……もっと、排他的な方々かと思っていたが……随分と印象が違うぞ?)
リュノ「んー、私もお父さんもこういうのは苦手なんですけどねぇ」
リュノ「仕方がないですから、クリスさんの話は私が。お父さんは先に例のものの調合をお願いします」
ソウキ「そ、そうだな。そうしよう」
ユリーカ「調合、もしかしてお薬を調合なさっているのですか?」
ソウキ「ん、ああ。俺はカタリナと違って戦えないから……いつもそればっかりなくらいだ」
ユリーカ「……」ソワソワ
リュノ「お? その目は私と同じ――興味津々といった顔ですね?」
ソウキ「わ、わかるのかその歳で、調合の素晴らしさが!?」ガタ!
クリス「も、申し訳ありません。妹は薬の調合や薬湯にはまっていまして……」
ソウキ「いやいや、それは素晴らしいことだ。回復魔法に頼り切りでは、全ての治療はできないからな」
ソウキ「……仮設だが、俺の調合室でよければ見せてあげよう」ソワソワ
ユリーカ「よ、よろしいのですか!? 本場の森国の技術をこの目で……!?」ソワソワ
クリス「……ユリーカ」
リュノ「いいじゃないですか。私、あの子とはいいお友達になれそうな気がしますよ?」
リュノ「お父さん、ではそちらとユリーカさんのことはお任せします」
ソウキ「ああ、任せてくれ」
……
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