穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『22』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
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620:間違って途中で書き込みになってしまった[saga]
2021/08/28(土) 23:52:51.16 ID:TT9QJu3Q0
▽にこを選択



    にこ「〜ッッ」ゾゾッ



▽悪寒が走ったのを火蜥蜴は感じた

▽夜はこれだから困ると、眉間に皺を寄せて首を振った



赤アンスリウム『』
薔薇『』
サルビア『』
チューリップ『』
カーネーション『』
シクラメン『』



▽以前来た時と同様に赤系統の花が植えてある住宅の前までやってきた一行は早速迷路で見つけた鍵を玄関口の鍵穴に差し込む



    紅花の鍵『 鍵穴 』カチャカチャ…ガチッ!


       扉『』ガチャッ、ギィィ…




    穂乃果「…う、うっそー…本当に開いちゃったよぉ」


▽駄目で元々、マジに開いたら儲けもん(?)程度の感覚で試してみたが本当に開くとは…

▽鍵を開けてお邪魔したお宅は―――当たり前と言えば当たり前だが人の気配はない


▽そもそも人類がここで暮らす前に世界が終わったのだからそうなのだが…その前に住む予定だった人が何度か"お部屋拝見"にでも来たのか
 所々人が居た形跡はあるのだ




   ジュースの空き缶『』
               脱ぎ捨てられた白衣『』
    空の段ボール『』
       よく分からない本の山『』




  にこ「…妙な部屋ね、こう…人が本格的に住んではいないのだけれど人が住んでたっていうか、その…」

 穂乃果「…引っ越し初日の学生さんの部屋みたいな感じ?」


  にこ「! そう!それよ、ソレ」



▽言葉に困っている矢澤にこの言葉に高坂穂乃果はそう言葉を繋げた

▽一人暮らしの人間が新築の何も無い空っぽの部屋に引っ越して早々、荷物も碌に整理せず段ボールそのままで
 ただ、最低限の寝床や食料品…自分の娯楽物を優先して部屋の中に広げた、そんな印象を人間の少女は抱いていた


▽ある意味でこの世界においては部屋模様だ、魔物娘の彼女らも感想に困るのも当然と言えよう


   希「なんか、仮の住まいっていうか、ほとんど来ないお家って感じ?それに空き缶や脱ぎっぱなしの服が落ちてたり」キョロキョロ

   希「もしかして結構だらしない感じの人だったんちゃうかな」

  絵里「あるいは完全な趣味人だった、とかかしらね…ほら山積みの本とかは散乱というよりは整理されて詰まれてるし」

  絵里「いるのよね、完全に自分の世界に入り込んで研究とかに没頭して結構私生活を疎かにしちゃう子って」ジーッ

  真姫「な、なんでこっちをみるのよ!!!」



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