【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい5
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552: ◆gEU9La026k[saga]
2021/05/22(土) 22:59:08.81 ID:mO9FEmKV0
アネット「ば、馬鹿な……!?」

セレスティア「ほ、本当ですの……!?」

ユージーン「ええ。本当も本当ですよ」

アネット「では、何故その者を連れて転移をしてこなかったのだお前は……!」

ユージーン「おいおい、無茶言うなよアネット。転移の護符一枚がどれだけ貴重かわかっているだろ?」

ユージーン「ほとんどはエルクラッド様に献上されちまっているし、俺達はネーロちゃんから嫌われているんだぜ?」

アネット「それは……」

ユージーン(……本当は、ジークを連れて転移もできた)

ユージーン(だが、それはできない。あいつは公国を敵視しているし、後から傭兵団の噂が広まれば公国から出る術を無くす)

ユージーン(普通の護符は一人しか転移できないんだから、この嘘がばれることはない)

ユージーン「安心しな。実はそいつを見つけたこと自体はかなり前なんだがな……」

アネット「……」ピキ…

ユージーン「だーかーらー、落ち着けってアネット。調査もしないで姫様に報告して、ぬか喜びさせたらどうすんだよ?」

セレスティア「ええ、ええ。私が求めているのはあくまであのお方ただ一人……」

セレスティア「慎重な貴方らしい行動だと思います」ソワソワ…

ユージーン「とりあえず、まずはその男と接触しました」

ユージーン「歳の頃は姫様よりも少し上。古びたコートを着ていて気づきにくかったですが、確かに白い髪の持ち主で」

セレスティア「……」ソワソワ…

ユージーン「腰には、剣も装備してましてね。そいつは俺と同じ傭兵だったんですよ」

アネット「……留まらぬ者か。探しにくい相手なわけだ」

セレスティア「……」ソワソワ

ユージーン「俺も同じ傭兵として近づいて、一緒に行動するようになりました」





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