【禁書】上条「野球大会で優勝したぞ!」ドリー「3かいうらだよ」【安価】
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76: ◆y1POWXBhVp87[saga]
2021/07/21(水) 23:02:52.37 ID:GR9z6Avp0
ガゴンッ

ヴィーーーー


上条「操祈…てめー…『迷惑をかけてしまった』とか自分と居ると『不幸になる』とかやれ『悪魔だ。疫病神だ。この世からいないほうがマシな人類だ』とか…」ググググ

上条「挙句の果てに『これ』は罰だ…?」

上条「って、そんな訳ないだろ、バカヤロウ!」バッ

コツンッ
キュインッ

―――――
――――
―――



操祈(そんな声が聞こえたかと思ったら、目の前の暗闇が、薄い飴細工を叩き割ったかのように、ひび割れて、崩れて、木っ端微塵に崩れて――)

操祈(そして、向こう側にはあの人が――)



―――――
――――
―――



上条「起きろ操祈! いつまで寝てるんだ!!」

操祈「――――」

操祈「…………」パチクリ

操祈「え…うそ、当麻さん……?」

上条「他の誰に見えるんだ?」

上条「まったく世話が焼けるな、相変わらず―――――よう、3年ぶりだなキンキラ小娘」

操祈「――――」

操祈「……しょ、食蜂操祈サマ、よ……この交差点食パン激突山頂のナンパ男―――」ブワッ



操祈(愛しの人が、目の前に立っている)

操祈(それどころかちゃんと私を両目でとらえていて、視えていて、そして微笑みかけてくれる)

操祈(いやそれどころか、あの時の台詞を言われたら、それだけで、私の心は文字通りふっとんだのだ――)



上条「………全く、おまえは頑張りすぎなんだよいつも」スッ

操祈「なによぉ…うまく行ってるじゃなぁい…!!」ポロポロ

操祈「わぁぁああん!!」ギュッ

操祈「よかったぁ…よかったわよぉ、一時はどうなるかと思ったわよぉ!!」ポロポロ

上条「頑張ったな…ホント、おまえは頑張ったよ」ギュッ

上条「ありがとう。おまえのおかげで、俺はかつての俺を取り戻せた」

上条「ありがとう。愛してる」

操祈「私も愛じでるぅうう…」

上条「はっは、泣き顔ぶっさいくだなあ」

操祈「うるさいばかっ」バシッ

上条「はっはっはっ」



上条(こうして、私、上条当麻の夏は幕を下ろしたのだった。長い長い、夏が終わったのだ)

上条(でもこれからまだまだ、俺たちの物語は続いていく。楽しい毎日、騒がしい毎日がずっと続いていくに違いない)


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