【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい6
↓ 1- 覧 板 20
748: ◆gEU9La026k[saga]
2021/06/14(月) 22:52:05.16 ID:7r2Jj5/N0
――
……
音楽団団長「いやぁ、ありがとう! 突然だったのによくやってくれたね!」
音楽団団長「しかもいきなりあれだけ歌えるとは更に驚きだ!」
音楽団団長「どうだね、良ければこのまま我らが楽団に……」
リーチェ「い、いえ。折角のお誘いですが……」
ジーク「すまない、俺達も旅の途中でな。色々とやることがあるんだ」
音楽団団長「そうかそうか! 残念だがそれならば仕方がない! 今度、また機会があれば飛び入りでお願いしようかな」
音楽団団長「また辛いことがあっても、今の曲を思い出してくれたまえよ」
音楽団団長「かの傭兵達のように勇ましく、この鉄国のように折れぬ心を持ち、前に進むんだ」
音楽団団長「君達の旅の無事も祈っているよ!」
……
ジーク「……ふぅ……」
リーチェ「お疲れ様ですジークさん。お水、飲みますか?」
ジーク「いただこう……」ゴクゴク…
ジーク「はぁ……音楽団は、よくあれだけ囲まれた状態で堂々と歌えるものだな」
ジーク「次似たような依頼が来たら、俺は仕事を蹴ってしまいそうだ……」ガクリ…
リーチェ「で、でもジークさんもしっかり歌えていましたよね?」
ジーク「……あれは傭兵としての意地と、リーチェに合わせたからだ。おそらく一人では悲惨なことになっている」
リーチェ「え……?///」
ジーク「リーチェは上手かったな。観客たちも褒めていたぞ?」
リーチェ「そ、そんな私なんて……///」
リーチェ「……でも、初めての体験でしたけれど……ちょっと、楽しかったです♪」
ジーク「リーチェが楽しめたなら何よりだが……」
ジーク「どうする? 歌っていて忘れていたが結構な時間が経っている」
リーチェ「あっ、本当です……皆さんの音楽もずっと聞いていましたからね」
ジーク「行ってみたい場所があるんだろう? それならそろそろ向かった方がいいと思うが……」
リーチェ「そうですね。あ、でももう少しだけこの広場を見てまわっていいでしょうか?」
リーチェ「――リュノお姉様にお土産を用意したいのです」
……
――
1002Res/565.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20