【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい6
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970: ◆gEU9La026k[saga]
2021/06/20(日) 23:39:51.61 ID:9gzwrSBX0
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……
鉄国職人1「ベリィ様、あちらの準備は整いました!」
鉄国職人2「素材の搬入が少し遅れているようですが、本日中には間に合わせます!」
ベリィ「ありがとうございます。……ごめんなさい、騒がしい場所で」
ベリィ「でも良かった。大変な旅の中で、この子にお友達ができただなんて……」
ベリィ「この子は将来私以上に立派になるとは思うのですが、少しばかり人見知りなところがありまして……」
ベリィ「こんなに明るくなったのも、皆さまのおかげなのですね。本当にありがとうございます」フカブカ
ジーク「い、いえ。こちらこそ。リアローズ様には、幾度も助けられております」
ベリィ「あまり無理をなさらなくても大丈夫ですよ。ここは公の場ではありませんし……」
ベリィ「あなた方は鉄国の英雄。私の方が礼儀に気をつけないと……」
リュノ「いえ、私達の方が畏れ多いです……」
ジーク「うむ……」
リアローズ「……お母さん、ジークさん達はお兄ちゃんほどじゃないけど、そういうのが苦手みたいだから……」
ベリィ「そ、そうなのですか? ……落ち着いたら、改めて各地の作法や礼儀の確認も……」ブツブツ…
ベリィ「っと、申し訳ありません。それでは、私も少し力を抜くとしましょう……」フゥ…
ジーク「そうして頂けると助かります……」
ジーク(王族としては、一番正しい姿の筈なんだがな。フリーデシルト王やカタリナが自由過ぎた……)
ベリィ「……挨拶ばかりで失念しておりましたけど、皆さまは武具を揃えにこの工房へ?」
ベリィ「誠に申しあげにくいことに、工房は破壊されていなくても素材の方が残っていないのです……」
ジーク「いえ、少しベリィ様にお会いしたかっただけですので――」
ベリィ「……!」ピクン!
ジーク「?」
ベリィ「――ジークさん、もしかして素材をお持ちくださったのですか?」
ジーク「え?」
……
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