【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【4頁目】
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115: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/06/12(土) 21:35:07.07 ID:UJhl3x3So
陽乃「救援なんていつになるかわからないわ」
水都「それはそうですけど、でも、結界の要が陽乃さんになった今、以前みたいに期限があるというわけでもないんですよね?」
陽乃「だからって」
水都「だからこそです」
二人にとって、何が一番負担にならないか。
四国にたどり着いてさえしまえば、歌野と陽乃は一般人の警護から解放されるが、
その道のりは険しく長い。
距離は最低でも500km以上
大雑把な計算でも、平均的な時速は3〜5kmだろうから、
それが続けられたとして、100時間で300〜500km
早ければ休みなし約4日、遅ければそれでも半分程度しか進めない。
当然、休みなしなんて不可能だろうし、
持ち物だって、食料などで重くなるだろうから、移動速度はその遅い計算のさらに半分を前提で考えた方が良い。
それを、勇者である二人は常に気を張って、場合によっては戦い、傷つき、ちゃんとした治療も行えず、
まともな休息をとれないまま、進まなければならない。
水都「はっきり言います……無謀ではなくても無茶です。全員が助かるとは思えませんし……最悪、うたのんか陽乃さんのどちらかが死ぬ可能性さえあります」
陽乃「私が死んだら、白鳥さんも死ぬのは確定だけど」
というよりも、全滅ね。と、陽乃は冗談めかしたように、笑った。
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