【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【4頁目】
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154: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/06/13(日) 21:17:51.51 ID:mpTeSUYQo
√ 2018年 9月4日目 朝:諏訪


陽乃は敷布団に横になったまま、天井の木目をじっと見つめて

静寂の中の微かな寝息に目を細める

お風呂にまで一緒してきた歌野も、

布団の中にまではさすがに一緒してくることはなかった。

それでも、変わらず横に並んでいる。

陽乃「……」

タイムリミットは、残り約一ヶ月

歌野は解らないが、水都は住民を説得して四国に連れていくつもりだろう

だが、昨日の話をおもえば、たぶんそれは無理だ

陽乃「……」

みんな足を引っ張りたくないと思っている。

少しでも人が減れば楽になるだろうと決心している。

あれは、説得でどうにかなるものではない

陽乃は、寝返りを打って横を見る

水都の眠る、布団。

枕の上にある頭は横を向いていて、

陽乃には顔を見ることは出来なかった


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