【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【4頁目】
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36: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/06/06(日) 18:40:13.56 ID:OiFwquz1o

陽乃「2人でくっついてなさい。私は嫌よ」

冗談でしょ。とでもいうかのように、

やや引いた目をしながら、陽乃は手で払うような仕草をする。

杏と球子には許していたのに? と言われても困る。

あれだって別に好きでやっていたことではない。

歌野「そんな嫌がらなくたっていいじゃない」

陽乃「嫌なものは嫌」

歌野「……もうっ、久遠さんってば」

陽乃「冗談で言ってるわけでもないんだけど」

歌野は距離を置く態度にめげていない

出会ってから、まだ1年も経っていないのに

半年でさえ経っていないし、無理に言って半月位の関係なのに。

陽乃「私は、できるなら一人になりたいの」

水都「私達とは逆ですね」

陽乃「……」

歌野「久遠さんが一人になりたいのと同じように、私達は久遠さんと一緒にいたいと思ってる」

歌野はそう言って

歌野「一人にしたくないって思ってる」

歌野は陽乃の手を掴もうとして、逃げる手を目で追う。

けれど、距離を詰めても陽乃は後退りして離れて行く。


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