【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【4頁目】
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38: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/06/06(日) 18:59:32.05 ID:OiFwquz1o
歌野「だって、久遠さんすっごく、傷つくじゃない」
陽乃「何言ってるのよ。私は独りになりたくて――」
歌野「違う。戦いの話……バーテックスの攻撃じゃなくて、自分の力で傷ついてる。
だれかを守るために、何かを守るために、何かのために、私達以上に命を懸けてくれてる」
歌野は、悲しそうな顔をする。
陽乃の今は綺麗な手を見て、驚きに戸惑いながら嫌悪感のにじむ顔に目を向けて
陽乃に触れようとしていた手を引っ込めて、自分の胸に当てる
歌野「今日、久遠さんの痛みが私にまで届いたわ。胸の奥に杭を打ち込まれたみたいに、息が止まっちゃうんじゃないかってくらい痛かった」
陽乃「まさか」
否定する陽乃に歌野は首を振って上塗りする。
そんなはずがないと思う気持ちはわかるが、事実痛みがあった。
陽乃から歌野へと力のつながりがあるため、それが伝わったのかもしれない。
歌野「久遠さんはそれ以上の痛みを感じてると思う。なのに、見て見ぬふりなんてできない」
陽乃「私が望んでいても? あんまりにも、独善的だって思わない?」
歌野「だって、久遠さん優しいじゃない。本当に孤独になりたい人は、こんなに優しくないはずだわ」
陽乃「私は優しくなんて」
歌野「じゃぁ、どうしてここにいてくれてるの? 命を懸けてまで諏訪を守ってくれたの? 伊予島さん達の道を作ってくれたの?
おかしいじゃない……本当に自分だけでいいなら、こんな場所なんて放って四国に帰ってるはずでしょう?」
1、勘違いしないで。余計な争いを避けたかっただけよ
2、ここでしか使えない力を使っておきたかっただけよ
3、ただの気まぐれよ
4、何も言わない
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