【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【4頁目】
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72: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/06/07(月) 22:51:16.92 ID:RWlYliwno
陽乃「じっとしていても仕方がないし……」
結界の外にまで出るかは別として
このまま参集殿の中で呆けているのは違うと、陽乃は思い立って体を起こす。
暫く突っ伏していたせいか、わずかに固まってしまっていた感覚のある体をぐっと伸ばしていく。
体の中に溜まっている活力が仄かに騒めいて、
体中にその熱が染み渡る
陽乃「……こういう時に、土居さんがいればよかったんだけど」
結局一度もすることがなかった模擬戦。
約束して間もなく四国に戻ることが決まってしまったから、仕方がないことではあるのだが、
球子がいれば、気軽に全力を出せるとまではいかないけど、
それなりに力をぶつけてしまえるから、いい運動にはなっただろうに。
陽乃「役立たず……」
どうせ聞かれもしないからと、ボソッと呟いて立ち上がる
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