【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【4頁目】
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939: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/08/29(日) 18:49:52.68 ID:n1rniW2Yo
歌野「……言いたいこと、色々ありそうね」
陽乃「ないわよ。これ以上は」
細かくすればあるかもしれないけれど、
指示に従えという以上のことはない。
陽乃は一歩下がって、歌野を前に出したものの、
人々の目は、陽乃へと向いている。
少し厳しいことを言ってしまったかと陽乃は顔を顰めて、息をつく
悪かったとすれば、言い方だろうか。
歌野「えぇっと、私からもお願いします。私達は乗り越えたいと思っています。出来たら……いいえ、絶対に」
気持ちだけは強く。
そう示すような歌野の大きな声が響く。
歌野「その為には、みんなの協力が必要不可欠です……乗り越えましょう! みんなで!」
歌野の声に、賛同する声が上がる。
そして、
残る人々との別れを惜しむわずかな時間ののちに、
陽乃達が四国にもたどりつくまでの数日の間に飲み込まれてしまうであろう人々の穏やかな見送り
それを受けて、陽乃達は諏訪を出発する。
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