【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【4頁目】
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981: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/09/01(水) 22:09:51.40 ID:iqiVE3kmo
√ 2018年 9月8日目 夕:移動@


休憩をした地点から、またバスを走らせて数時間。

予定していた道が途中で崩れてしまっていたり、

倒木等でふさがれていたりと、

余計な時間を取られることもあったが、どうにか、

何も被害を受けることなく順調に進むことが出来ている。

むしろ、順調すぎて不安になりそうなほどに。

陽乃「……どう思う?」

動き続けるバスの屋根上に座って周囲を見渡す陽乃は、

背中を支えるようにしている九尾に声をかける

九尾「どうと聞かれても困るが」

陽乃「……聞かなくても考えてることをそのまま言ってくれればいいの」

九尾「ふむ……」

九尾は、わざとらしく考えるような声を漏らす。

九尾「小娘らが討伐したわけではなさそうじゃな」

陽乃「そうじゃなくて」

それは分かっている。

聞きたいことはそうではないと、陽乃は九尾へと振り向く

陽乃「バーテックスはどこに行ったと思う?」


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