【BLACK SOULS】アリス「あなたと過ごすなんでもない日々」
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216: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2021/07/16(金) 21:17:18.76 ID:UZsdLpmN0
・・・・・・こうして、お茶会が終わった。もう一度、彼と彼女と三人でお茶会をしたいものだが、それも叶わない。彼が望まないから

ロリーナ「随分と都合のいい男なのね、グリム。一度向こうから離した手を無理やり掴むだなんて。ほんと、アリスにとって都合がいい男」

ああ。彼も、彼女も。きっと今でも後悔しているだろう。だから彼は生き返ることを拒否した。だから彼女は私たちを拒否しなかった。そして私は、彼と彼女を受け入れた

グース「まぁ、アリスさんの気持ちもわかります。幸せって怖いんです。いつかこの幸せがなくなってしまわないだろうかと思うと」

ロリーナ「そう?臆病なだけでしょ。『Eat, drink, and be merry, for tomorrow we die.』よ」

『もし明日死ぬとしたら、飲んで、食べて、そして騒げ』か。明日の心配は意味がないという聖書の言葉だな

ロリーナ「明日の心配に意味はないわ。明日の破滅を考えるよりも今日の幸福を噛みしめた方が素晴らしい人生を送れるに違いない」

グース「おお、流石は女王様だっただけはあります。教養もありますね」

ロリーナ「聖書を引用するのはアリスだけの専売特許じゃないわ。ただし、こっちは旧約だけどね」

グース「まあロリーナちゃんが言うとおりです。私も明日の不幸を怯えるのではなく今日の幸せを楽しみましょう」

では言葉通りに飲んで食べて騒ぐとしよう。今日はパーティーだ

ロリーナ「何祝い?」

今日を幸せに過ごすことができた祝いだ

グース「では本日は全員仕事を忘れて騒ぎましょう!グリムさんの命令とあらば仕方ありませんからね、ええ!」

ラプンツェル「今日は仕事しなくていいって本当!?」バーン!!!

ロリーナ「!?」

グレーテル「夕食まで時間あるからそれまで働け」グイッ

ラプンツェル「あー」ズルズル


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