【BLACK SOULS】アリス「あなたと過ごすなんでもない日々」
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256: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2021/07/25(日) 19:42:48.15 ID:I+0Vxil40
ふむ・・・・・・どこだろう

アリス「さっきからキョロキョロしてどうしました?何かを探してますか?」

隠れ兎を探しているのだが、中々見つからないな

アリス「えっと、この付近だと・・・・・・あ、ここですここです」

テーブルの裏、だと?

アリス「焼き印にしたり掘ってみたりいろいろ大変だったんですよ、これ作るの」

それ以外は?

アリス「えっと・・・・・・あ、これですね」ガサガサ

植込みの木の裏側の枝の中?

アリス「ここなら見つからないだろうと配置しました」

申し訳ないがアリス、これは見つかった方がいいものなんじゃないだろうか

アリス「・・・・・・隠れ兎なのに?」

以前から気になっていたのだが、このクイーン・ランドの隠れ兎は都市伝説扱いになっている

アリス「!?」

つまり誰も見つけた者がいないということだ

アリス「そんな!だってこういう探索モノって重箱の隅を突くがごとく探し回るものなんじゃないの!?」

あくまでも隠し要素というだけだ。おそらく一般の利用客はアトラクションをまわるついでに探すんじゃないだろうか

アリス「あ、そっか。あくまでもアトラクションをメインに楽しんでるんだもんね・・・・・・もうちょっと人目に付くところに配置するようにちょっと考えてみます」

これくらい難しいのもあってはいいとは思う。伏線はわかりやすいものとわかりにくいもの、両方をちりばめてこそだ

アリス「見つけた時の喜びを段階的に・・・・・・となると視線移動を考えて・・・・・」

アリス?

アリス「あ、ああごめんなさい。つい考えこんじゃって」

真剣に悩む君の横顔が素敵だったから問題ないさ

アリス「もうっ☆すぐそういうこと言うんですから☆彡」


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