トルカトラレルカ戦記〜ナチュラルクズ英雄の従者〜
↓ 1- 覧 板 20
231: ◆QwZTpZcwPAgY[saga]
2021/06/08(火) 00:35:50.26 ID:xAWHzH4r0
>>230 怒られそうなのでやめます。
ユリアーナ
「私がこんな事を言うのは・・・不誠実だと思います・・・、
ですが、私は・・・・普通に接してくれる人が欲しい・・・っ」
ゼファー
「お、王女様・・・・っ」
ユリアーナ
「王城では・・・私はあまり居場所がないのです・・・」
――――そこでゼファーは顔を上げた。
ゼファー
「第1王女であるユリアーナさまが・・・?」
ユリアーナ
「正妃だったお母さまが亡くなり・・・、今の私は妹達よりも・・・、
なんと言い表しましょうか・・・、・・・位・・・が低いのです」
ユリアーナ
「妹達と私は腹違いの姉妹。
彼女達の母である第2王妃様は・・・・私を快くおもっていない・・・」
ゼファー
「ユリアーナさま・・・」
ユリアーナ
「お父様がいなければ私は王女をやってこれてはいません・・・」
ゼファー
「私程度には想像もできない世界です・・・・」
ユリアーナ
「これからゼファーは英雄殿と一緒に王都へ良く参られるのでしょう?」
ゼファー
「おそらく・・・」
ユリアーナ
「したたかに自分の味方を作ると思われても構いません・・・、
ですが・・・これからは、・・・あの、私のお話し相手になって頂けませんか・・・?」
ゼファー
「あ・・・・・・」
――――一国の姫君相手になにを自分如きがと思うゼファーも、
――――その寂しそうな顔をするユリアーナに応えなくてどうすると思い直し・・・・・
ゼファー
「わ・・・・、私で・・・・・・・・・よ、よければ・・・・・・・・・・・・・っ」
ユリアーナ
「・・・・ありがとうございます・・・・っ」
――――二人は友愛を育む。
1002Res/549.51 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20