4:名無しNIPPER[saga]
2021/06/19(土) 03:44:04.31 ID:yhbsCD0b0
菜々「ふーう、すっかり秋めいてきましたね…」シミジミ
P「和尚様、毎年なっていますけど、庭のピンクの木の実は何なんです?」
菜々「え!?」
5:名無しNIPPER[saga]
2021/06/19(土) 03:48:02.73 ID:yhbsCD0b0
夕方
ガシャーン!
P「っと!やべえ!」
6:名無しNIPPER[saga]
2021/06/19(土) 03:53:01.64 ID:yhbsCD0b0
P「道具壊した自分への罰で毒の果物を食ったことにしよう!」
P「どれどれ、頂きます」
P「お、やっぱりすげえ甘い香りで美味いな」シャクシャク
7:名無しNIPPER[saga]
2021/06/19(土) 03:55:59.87 ID:yhbsCD0b0
真夜中
P「興奮して、ぜ、全然寝れねえ…。」ビンビンビン
P「これは抜くしかねえか…」
8:名無しNIPPER[saga]
2021/06/19(土) 04:01:20.27 ID:yhbsCD0b0
P「お、和尚様?」
菜々「あれほど毒だといったのに食べちゃったんですね…♡」ハァハァ
P「ど、道具を壊した俺への罰で」
9:名無しNIPPER[saga]
2021/06/19(土) 04:04:18.15 ID:yhbsCD0b0
翌日
食卓では、つやつやの和尚様とゲッソリしたPっ休が朝食を食べていました。
菜々「♪」
10:名無しNIPPER[saga]
2021/06/19(土) 04:07:10.48 ID:yhbsCD0b0
第二話
ある日Pっ休が掃除をしていると、
P「ふう、庭を掃いても掃いても終わらねえ」
11:名無しNIPPER[saga]
2021/06/19(土) 04:10:22.36 ID:yhbsCD0b0
菜々「それがですね、お殿様がPっ休に来てほしいとさっき連絡があったんです」
P「え、今日ですか?」
菜々「ええ、多分いつものとんち比べだと思うので、早く済ませて、」
12:名無しNIPPER[saga]
2021/06/19(土) 04:12:11.66 ID:yhbsCD0b0
道中
P「ふう、橋を渡ったらお城か」
P「ん?何だあの看板は?」
13:名無しNIPPER[saga]
2021/06/19(土) 04:20:37.66 ID:yhbsCD0b0
Pっ休さんは橋の真ん中を渡り始めました。
P「端じゃなくて真ん中を通れば文句なかろう!」
Pっ休さんはしてやったりの顔で橋を歩いています。すると…
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