【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい7
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872: ◆gEU9La026k[saga]
2021/07/12(月) 00:36:13.88 ID:o5IUBLfw0
クリス「私に答えられる範囲なら答えると言ったな。だから、私は正直に話そうと思う」

クリス「……」スゥ…


クリス
「ユージーンの言う通り、私はミリアさんに邪な視線を幾度となく向けていた。それが悪いことであるという自覚がありながら。
 だが、私とてただの人間。ただの男なんだ。決して公子だから特別な存在などということはないわけで。
 つまりどういうことかといえば、正直に言おう。
 私は欲求不満だ。それは偽り用のない事実であり、私がこの感情を嫌っていても抑えようがない生理現象なんだ。
 だが考えてくれ。性欲がない人間がいると思うか? あのフリーデシルト様すら、凄まじい性欲の持ち主なのだぞ?
 私は真面目だとか硬いとか言われるが、それは公国のおかれている状況があるからこそだ。
 他国を害した公国の、ましてやフリーデシルト様に情報を流しておきながら戦争を防げなかった私が、性欲に負けていられるか?
 幸か不幸か私は男としてそれほど優れているわけではない。激務に追われ、私は自慰をすることも無く性欲を忘れ去っていたよ。
 だが森国を訪れ、しばらくした頃だ。ミリアさんが任務から戻ってこの地下拠点までやってきた。
 彼女は真面目な将だった。それこそ、私よりも遥かにずっと真面目で硬いと言われても仕方がない程にね。
 そしてその真面目さからなのだろう。私が公子と知るや、敵国の者だというのに一番のもてなしをしなければならないと言い始めたんだ。
 当然私も断ったが、他の森国の民達からも後を押されてしまった。働き過ぎだから、ゆっくりと安心できる場所で生活するべきだと。
 だが、まさかその宿泊先がミリアさんも使っている将軍用の家だとは思わないだろう!?
 厚意を無碍にするわけにもいかないが、仕事でごまかしていただけで性欲は普通にある私が彼女と同じ屋根の下などどうなるかわかるか?
 わからないだろう? だからちょっと考えて欲しいんだ。
 森国特有の木の香りは素晴らしい睡眠を提供してくれる。目覚めも快適だ。
 豆を挽き一杯淹れ、新たに始まる一日を考えているそんな頃合いに……
 ミリアさんが! 着崩れた私服のままで! おはようございます……などと眠たげな目をこすりながら、尻尾も揺らし無防備に私の傍にやってくるんだ!
 朝は当然髪をおろしているが、それもいい香りがする!
 だがやはり真に恐るべきは、あの胸部……! ミリアさんの私服は可愛らしいものだが、着崩れているばかりか薄手だ!
 分かるかな? ミリアさんの体型がよくわかるような服でだぞ?
 その状態で無防備に、やってくるんだぞ?
 ふらついた足取りだけでも、目の前で揺れて私を惑わす!
 だが私は罪を犯した公国大公エルクラッドの第一子! 鉄国にも森国にも今後一切の愚かな真似はできない!
 当然、性欲を向ける対象にはできようはずもない! ただ耐えるだけしかできない!
 それだというのに、鍛錬の時は変わらず私を惑わしてくる! 今度は、激しい動きを交えて!
 挙句の果てにはスカート丈まで短いものだから大変だ。 可愛らしい桃色の下着が頻繁に見え隠れして鍛錬どころではない。
 これはもしかしたら私への罰なのだろうか? 常人なら気が狂っているかもしれない。
 だから私は――」




ジーク「」

イアン「」

マリリン「」

ユージーン「」





一同((我慢強過ぎるのも大変だ……))




……

――



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